TORIKUSのメモ帳

百合好きお絵描きボドゲ民

『ときどき先生が見回りに来る修学旅行からの脱出』の感想

 この記事は極力ネタバレなしでお送りしていますが、事前情報無しで行った方が楽しいと思うので自己責任で読んでくださいね。

 

 久しぶりのルーム型公演。熊に襲われたりタワーマンションに閉じ込められたり⋯⋯  今回は修学旅行。

 そんなときどき先生脱出の感想は⋯⋯ なんだこれは、ですね。リアル脱出ゲームで困惑したのは初めてだよ。とてもじゃないけれどリアル脱出ゲーム初めてです! って人がやる公演ではないんじゃないかな⋯⋯。

 えっ謎? 謎は面白いし解きごたえがあるよ。ちゃんと「ときどき」系しているし、バッチリ探索もある。ルーム型公演に求めているものにちゃんと応えてくれている。

 ただ⋯⋯ えっと、今のscrapならタローマンコラボのリアル脱出ゲームとかつくりだしても不思議ではないなと思った。

 正直私がめちゃくちゃ好きなタイプの演出なのだが⋯⋯ だが⋯⋯ えー⋯⋯ 俺前にこれと似た演出で感動したのになんで困惑してるんだ⋯⋯ となった。

 ここまで書くとネガティブに見えるかもしれないけど、悪いわけじゃない。まごうことなき問題作。リアル脱出ゲームに慣れたお前らに告ぐ⋯⋯ って感じの公演。

 これはぜひ人数を集めて行ってほしい。最低でも7人はほしいかな。ちな私は脱出成功だった。それでは。 

 

蛇足(お気持ち)

正直この公演は野良参加で、同卓メンバーがちょっと⋯⋯ って感じで不快だった部分もある。そのせいでやや体験の満足度が下がってしまったかもしれない。公演の真っ最中にスマホ見てLINEをし始めるとか、剥がしちゃダメだよってものを剥がすとかほんと勘弁してほしい。しかも君らリアル脱出ゲームは初めてじゃないんだろう? 全く⋯⋯ 

まあ野良だからある程度の不快はしゃーないよなと思う部分はあり、私自身も今まで同卓してくださった方に迷惑かけてしまった部分もあるかもしれないんだけどルールを破るのはそれ以前の問題、論外だよ。いい加減にしてくれ。