やっとこさ諸々が片付き、余裕が出来てきた。やっと絵が描けるな。
2ヶ月ほどクロッキー〜ジェスドロを続けていて、なんとなくシルエットとして身体がどうあらわされるのか少しずつわかってきた。ただ、まだ捻りや前後感は捉えきれていない。まっすぐ、同じ顔の向き、単調なポーズ。これらを解消するにはそもそもとしてポーズを知る必要がある⋯⋯ という仮説のもと進めてきたけど、効果はありそう。GES DRAW PARTYさんには感謝しかない。めちゃくちゃ助かってる。
しかしジェスドロでは顔（のパーツ配置）や胸、手足、煽り俯瞰などは学びにくい。あと塗りとかも。なので、その辺は別途もしくは実践で学ぶ必要がある。で最初は手足をひたすらスケッチしていて（これ続けたほうが良いだろうな⋯⋯ 最近はサボっているけど）、今は顔を観察し、模写し、描きつつ⋯⋯ を繰り返している。ただやっぱ本番がなけりゃ意味ねえ。落ち着いたし、ちゃんと描くぞ。ワンドロにも極力参加したい。
あとillustration2024を入手した。私は普段いわゆる二次元のkawaiiイラストばかり目にしていたのだが、その枠組みを超えたイラストが多々ありめちゃくちゃ新鮮だった。そうだよな⋯⋯ イラストってこんだけ自由なものだよな⋯⋯。kawaiiな作品だとのり恋先生のイラスト好きだなあ。ついったーでよく目にしているけど。このビビットなポップさ。モチーフとその動き、その動きの先が感じさせられる。それでいてシンプル。パキッとした甘さ。漠井先生のイラストも好き。まとまりとざっくりとした「それである」がパッと見ただけでわかる。散らばっているようで統一感もあり、飽きさせない控えめで舌に残る甘さと少しの渋み。普段あまり目にしないタイプのイラストだと、大寺史紗先生のイラストが気に入った。優しさ、素材の持つ性質を丁寧に、シンプルに、優しく描いている。こういうのも良いよな⋯⋯ という旨みのような。てか全部良いな、語りたくなる。
お絵描き関連じゃなくても語りたいことは山ほどある。時間もできたことだしちょくちょく書き連ねていこう。とりま一枚絵描くぞ。それでは。
